自己紹介~ダウン症の娘を産んで7年目の私が思う事~

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こちらはマナの母親でありブログ管理人の畑乃なす子の自己紹介ページになります。

初めましての方へごあいさつ。

ご縁あり、こうしてブログに訪れて下さり自己紹介までわざわざ読んで下さっている方へ。

この拙いブログに遊びに来て下さりありがとうございますm(__)m

改めまして・・はじめまして!畑乃なす子と申します^^

まずは簡単な自己紹介からさせて頂きますね!

ひとまず自己紹介はこの辺で・・。(;´∀`)

7歳にして少しずつ手が離れてきたマナ。

オギャアと産まれてから月日が経つのは早いもので、娘は今年の4月から小学生になりました。

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↑は卒園式の写真です^^

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こちらは入学式の写真。

現在は養護学校に通っています。

そこで、ありがたいやら寂しいやら私の手から離れる時間が徐々に増えて参りました。

そんな中、自分の時間も少しずつ取れるようになり…

これを機に何かを始めてみたいと考えました。

その結果、

「ダウン症児の子育てについて悩んでいる方」

「ダウン症児をこの先育てていく事に対して不安がある方」

「親子の悩みを誰とも共有できず抱え込んでしまっている方」

そんな過去の自分のように悩める方へ向けてブログを書いてみようと思い立ちました。

というのも私自身、

誰にも相談できずダウン症児の子育てについて悩んだ時期が多くあったからです。

なので、このブログでは同じような悩み・喜びを抱えている方々と喜怒哀楽を共有していきたいと思っています。

特に悩みを抱えこんでしまっている方には、

ぜひブログを読んで頂いてクスっと笑って頂けたらと思っています^^;

という事で、このブログでは主に娘の日常やダウン症児の事などを中心に投稿をさせて頂いています。

ダウン症の娘を産んで7年目の私が思う事

今回は少し、私が伝えたい想いを徒然と綴らせて頂きますね。

(内容がまとまっておらず読みにくい箇所があるかもしれません。申し訳ありません。)

ありがたい事に、私は娘が愛しく大好きで、今は毎日楽しく幸せに過ごしています。

ですが、マナがダウン症だと告知をされた時は7年後がこんなに幸せだとは想像できませんでした。

特に7年前、お医者さんから「ダウン症の疑いがあります」と宣告されたあの日。

そして、染色体検査の結果が出るまでの日々は不安と葛藤の日々でした。

「ダウン症 診断」…
「ダウン症 特徴」…
「ダウン症 確率」…
「ダウン症 診断 間違い」…

娘を産んだ直後の疲労困憊な私でしたが、夜な夜な泣きながら検索をする日々でした。

「しっかり育てられるのかな?」

「歩けるようになるのかな?」

「しゃべることは出来るようになるのかな?」…

ダウン症について無知だった私は、正直その先の未来を想像する事すらできませんでした。

そして染色体検査の結果をお医者さんから伝えられ、

結果は・・・ダウン症候群。

お医者さんから告げられたあの日、お医者さんの前で私は沢山泣いてしまいました。
(ダウン症と分かるまでの当時のお話は詳しくブログに書かせて頂きますね)

ですが、、あっという間にあの泣いてばかりの日々から7年が経ちました。

そして、7年前には想像できなかったけどいま毎日がとても幸せなのです。

沢山笑って、沢山泣いて、沢山喧嘩して、かけがえのない幸せな日々を過ごしています。

なので、もし。

今この文章を読んで下さっている方の中で

■ 自分のお腹の中にダウン症のお子さんがいたり

■ 自分のお子さんがダウン症と告知されたり

■ ダウン症の子供とどう向き合えばいいのか分からなくなったり…

先が見えなくなり、不安な日々を過ごしている方がいましたら、お伝えしたいです。

畑乃なす子
畑乃なす子
今は本当につらい気持ちだったり、不安で不安で仕方ないと思います。

私自身も最初は本当に未来も何も見えなくて、不安しかなかった…。

でも、あなたと子供が沢山笑っている未来が必ずある。

今は難しくても、子供を愛し、受け入れられる日が、ちゃんとやってくる。

泣いてばかりだった私もこんなに幸せになれたから。

だから、大丈夫だと信じてほしいです。

私のこの言葉と、

ダウン症という体質は可能性に満ち溢れているということを…。

健常のお子さんより大変なこともあるかもしれない。

でも健常のお子さんと同じで可能性がたっくさん満ち溢れています。

そう声を大にしてお伝えしたいのです。

ブログを通してそんな私の気持ちもお話していけたらな、、と考えています。

 

ゆっくりゆっくりと・・。

また、ダウン症の我が子を受け入れられないとしても、自分を責めないであげて下さいね。

受け入れられない事は決して不思議な事でも悪い事でもありません。

至って普通の事なんです。

マナが入院していた病院にも、親御さんがお見舞いに来られていないダウン症の赤ちゃんがいました。

ダウン症に限らず、わが子が障害を持って産まれてきたという事は、簡単に受け入れられるものではないと思います。

なのでもし今、障害をもった我が子を前にして受け入れる事ができないとしても、自分を責めないであげましょうね。

ゆっくりゆっくり片目分見てみる所から。焦らずに始めてみましょう^^

同じ状況の方との集まりは積極的に!

また、これはちょっと補足な内容なのですが・・

同じような状況(障害を持った子の親御さんなど)の方とコミュニケーションを取る事はとてもおすすめします。

私自身、同じ境遇の親御さんとの集まりがあり、そこで色々と初めはお話しをさせて貰っていました。

そこで、とても気持ちが楽になった事を覚えています。

ですので、お住まいの市町村や産まれた病院などでそういった集まりがあると思いますので、ぜひ調べてみて下さいね。

また、現在はTwitterやインスタグラムなどSNSで誰かと繋がる事もできます。

そういった媒体で誰かと繋がる事も、心の支えになるのではないかと思っています。

ですので、悩みは一人で抱え込まず、誰かに相談をするようにしてみて下さいね。

最後に。

拙い文章でしたがここまで読んで下さってありがとうございます。

マナを出産してから不安な日々が続いた時、その不安な時間の中で私は多くのブログに出会いました。

そして他のダウン症児を育てるご家庭の様子をブログなどで読んだり拝見する事で、とても不安が和らいだりしました。

なので「今後は自分の番!」・・とそこまでのものではないですが^^;

少しでも自分の経験が多くの方の力になればいいなと思います。

不慣れな部分もありますが、改めて温かい目で見守っていただければ嬉しいです。

長くなりましたが最後までありがとうございました!